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しぇるり

日本人はいつから秋刀魚を食べるようになった?

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秋の味覚の代表格とも言える秋刀魚。細長い姿が特徴的な魚ですが、秋刀魚漁が始まったのは、江戸時代初期だと言われています。刺網漁法を開発した紀州で獲るようになりましたが、ここの秋刀魚は南下する過程で脂が落ちています。そこで紀州の漁師が脂ののった秋刀魚を求めて北上。最終的には房総半島にまで漁法が伝わりました。
しかし房総で獲れた脂ののった秋刀魚は江戸では下品だと言われ、忌避されました。しかし大火災が頻繁に起きる中では、食べ物を格付けしているどころではありません。それで江戸庶民に秋刀魚が広がりました。

秋刀魚と大根おろしの組合せは江戸中期からだと言われています。天ぷら屋には必ず大根おろしが入った器があったので、それが秋刀魚とも相性が良かったのでしょう。実際、大根には脂っぽい秋刀魚の消化を助ける酵素が含まれています。

庶民に広まった秋の味覚。今年も自然の恵みに感謝していただきましょう。

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最終更新日:2017-09-27 14:24

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